7月のフリマは主催の青猫さん機材トラブルのため中止。8月はブラジリスでの開催です。実施要領は青猫さんブログを参照。
まとめ動画は下記。
今回のフリマはブラジリス。クエストで数回訪れたかな程度で、あまり馴染みのない街でした。到着してから思い出したのは、そうだヒドラを捕まえた場所だったという海岸との往復をした記憶です。BGM含めてそれ以外の印象が薄いです。ごめんブラジリス。またリアル都合もあり、開催期間中ずっと張り付いていることができなくて、何かイベントが起きていても見逃していた可能性が高いのも残念なところ。
そんな状況ですが、いつものように衣装を探して露店巡りはとても楽しかったです。狩りについては時間確保もあまりできていないため、装備については追加で欲しい、入れ替えしたいという思いはありませんでしたが、衣装については時期や状況を選ばないのでレアな出品がないかじっくり探せたのがいいですね。今回も珍しい品を確保できました。なかなかコーディネイトで合わせにくいものもありますが、利用頻度の低いものはどんどん手放して欲しいと思ったものを入手するいい機会ですよね。
今回のフリマのイベントは3つ。1つ目は開幕直後の赤毛さん露店。半額セールと銘打っていますが、どう見ても9割、ほぼゼロZenyという放出セールです。実施予告のおかげで10時の開始時には実施案内の声が届かなくなるほど人が集まっていました。流れとしては赤毛さんがエモ出して露店設置。そこから数秒で全部売れるというサイクルです。もはや商品を確認して選ぶというよりも、商品の何番目の位置にカーソルを置いて、とにかく買う!という反射神経しか存在しない世界です。どれを選んでもお得なので、カーソル位置に大当たり商品が来ていればラッキーという謎の売買システムですね。残念ながらわたしは一度も購入成功しませんでしたが、瞬間的に見える商品リストには信じられないような高額・レア品が並んでいて、次こそは!という熱気に包まれた会場で謎の一体感がありました。
2つ目のイベントはオークション。今回も衣装セットの出品が多数でとてもありがたいです。持っていないものには入札を試みますが、どうしても競り負けてしまいます。みんな本気すぎて対抗できないよ…そしてエントリー最後の方で登場したのはMVPカード。なんと封印されていないカードで、3Gスタートという隔絶した世界でした。それでも入札・落札が成立する光景を見て現実感ががっつり失われたのを感じましたね。カードの効果もそうですが、この短時間で購入を決断できるというのがすごい。どんな判断力と決断力、そして資金力なのかと。
頭がポーンと吹っ飛ぶような時間が過ぎて、落ち着いてきたところで3つ目のイベント、チャットクイズで癒されました。これ、これだよ。この安心感と言ったらないね。天さんの鍵付きチャットに、漢字クイズですよ。オークションのおかげで彼方に飛び去っていた思考を取り戻し、部首の組み合わせで解錠。景品の魔帖を受け取ることができました。中身はトードカード。ずっと以前にカエル狩りをしてた時に、取り巻きを連れた大きなカエルに押し潰されたことを思い出しました。
さて次回の開催地は、コンロン!BGMが素敵な街ですが、開催スペースがどうなるのかちょっと不安。でもきっと楽しい時間となることでしょう。それでは、また。




